点滴用ポートの危険性やデメリットは?安全性やメリットが気になる!
みなさん、「点滴用ポート」って知っていますか?
筆者はニュースを見て初めて聞いたのですが、そのニュースというのが現在乳がんで闘病中の「小林 麻央」さんのニュースです。
内容としては「点滴用ポート」を埋め込む手術をしたという事をブログで報告したという事ですね。
そこで気になったのがこの「点滴用ポート」というものはそもそも何なのか?や危険性やデメリットなどはどのような感じで安全性は高いものでメリットはあるのかという点です。
その辺について調べながら筆者の考えも織り交ぜつつお伝えできればと思いますのでよろしければご覧下さい!
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〜点滴用ポートとは?〜
点滴用ポートとは血管内に薬剤などを注入する為の医療機器のようですね。
この点滴用ポートの形状としては円に近い形をしていて大体直径が2〜3cmのようです。
この円状の点滴用ポートからカテーテルで血管に直接つながっており、この真ん中にあるシリコンゴムでできた部分に針を刺して薬剤などを注入するようですね。
〜点滴用ポートのメリットは?〜
この点滴用ポートを身体に埋め込むメリットとしては点滴をしている部分の血管炎を防ぐというメリットがあります。
長期間抗がん剤などの点滴を腕からしていると血管炎になる危険性がかなり高くなるようなのでそれを防ぐという役割があるようです。
〜点滴用ポートの危険性・デメリットは?〜
この埋め込み手術についての危険性やデメリットについても調べてみました。
するととある闘病ブログに「点滴用ポート」を使い始めて1年くらいの頃にポート周辺が赤く腫れて痛むようになってきたという記述がありました。
その方は結論としては撤去手術をしたようですが、この原因は点滴用ポート(もしくはカテーテル?)に亀裂が入っていて「ナベルビン」が液漏れしてしまっていたようです。
「ナベルビン」が直接体内に入る事は危険性が高いようなのでかなり危なかったみたいです。
参考にしたブログのアドレスを貼っておきますのでご興味のある方は見てみてください。
波乱万丈 乳がん転移ライフ!/点滴用ポートのおそろしートラブル
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〜点滴用ポートの安全性は?〜
いろいろと危険性やデメリットについて調べてみましたが最近では目立った事故(?)やトラブルが見当たりませんでした。
なので現在の医療では安全性は高いのではないかと考えられます。
ですが、念には念をと用心していただきたいものですね。
〜まとめ〜
◆ 「小林 麻央」さんが点滴用ポートの手術を受けた!
◆ 点滴用ポートのメリットとしては腕の血管炎を防ぐ役割!
◆ 危険性やデメリットについて調べたところ亀裂による液漏れ事例があった!
◆ 現在の医療ではおそらく安全性は高いものではないかと思われる!
現在乳がん闘病中の「小林 麻央」さんですが、かなり危険な状況には変わりないと思われます。
でもこの状態から完治とまではいかなくてもより良くなり、これからも生きていける状態になってほしいものですね。
ご本人はもちろん現在ガンで闘病されている方の希望にもなりますしね☆
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