テレワークデイの問題点やデメリットとは?導入する意味をチェック!
みなさん、「テレワークデイ」というものが07月24日に制定されるようですね。
でも「テレワークデイ」とは何なのでしょうか?
「テレワークデイ」を導入する意味は何なのでしょうか?
そしてこの「テレワークデイ」を導入することによって想定される問題点やデメリットなどを筆者なりに考えてみました!
メリットに関しては導入する意味に関係すると思うので割愛させて頂きます!
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~テレワークデイとは?~
まずテレワークについて簡単に説明します。
因みにWikipediaでは下記のように説明されています。
勤労形態の一種で、情報通信機器等を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働くことができる形態をいう。
引用元:Wikipedia/テレワーク
言い方を少し変えると会社やオフィスに足を運ばずに好きな場所で働くという働き方のカタチを示している言葉ですね。
このような「テレワーク」を積極的に実施するデイ(日)として07月24日を制定するようです。
~導入する意味・理由は?~
この「テレワークデイ」を導入する意味はどのような理由からなるのでしょうか?
それは2020年の東京オリンピックが関係しています。
というのも東京オリンピックの開会予定日が2020年07月24日ということで、この日に交通機関での混雑を避ける意味合いがあります。
どうやら今年(2017年)からこの07月24日の「テレワークデイ」を実験的に検証するようで、通勤ラッシュ時の午前10時半まで実施するとの事です。
検証するのが2017年・2018年・2019年と3回ありますので、意味が感じられなかった場合は翌年少し違った視点で実施すると思われますね。
~問題点やデメリットを考察~
筆者なりにこの「テレワークデイ」についての問題点やデメリットについて可能性を考えてみました。
職場以外で仕事をすることが不可能
そもそも自宅などの職場以外での仕事が不可能な職種が多数あります。
例えば人相手の仕事だったり、大掛かりな機械が必要な仕事だったり、自由に働く場所を変えれない職場などですね。
セキュリティ面での不安
自宅など職場とは別の場所で仕事をするとなるとほとんどの場合ネットワークを介すはずです。
そうなってくると個人情報はもちろんのこと会社の機密情報などが漏洩する恐れがでてきますね。
監視・管理しにくい
労働者を監視したり管理する事が難しくなります。
それに人の目があることによって効率を出せるという事もありますし、サボるのを抑制する効果もあります。
あと上に書いたセキュリティ面の問題点に関わりますが、労働者が個人情報や機密情報を漏らす可能性だって出てきます。
このように問題点やデメリットを挙げだすとかなりでてきますね。
しかもセキュリティ面の問題点に関してはニュースになってしまうレベルの事象だと思います。
~まとめ~
◆ 「テレワークデイ」が07月24日に制定される!
◆ 導入する理由としては東京オリンピック時の混雑を緩和させる意味がある!
◆問題点やデメリットにニュースになりうるリスクもある!
「テレワークデイ」について筆者なりにデメリットや問題点などを考えてみましたがいかがでしたか?
導入するにあたって意味のあることには違いはないのですが、どうしてもデメリット部分に目がいってしまいます。
これから3年間でどれだけデメリット・問題点を排除できるかがこの「テレワークデイ」にかかっているということですね。
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