チック症の症状や原因・治療法をチェック!あの芸能人ももしかして?
チック症と言う病気を知っていますか?
私は知りませんでした、理解されない謎の病だそうで気になり調べてみました!
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〜主な症状〜
乳幼児期から学童期にかけての子どもに発症することが多い。
突発的にカラダの一部が急速に動いたり、発声したりする。
大きく分けると、運動チックと音声チックの2つです。
[運動チック] カラダの動きが主
例) まばたき、首振り、肩上げ、目を動かす、顔をしかめる、足踏み、ジャンプ など
[音声チック] 声などの発声が主
例) 咳払い、奇声、鼻ならし、単語を連発する など
このような症状があります。
リラックスしていたり、集中している時には症状が出にくいようです。
〜原因〜
正式には解明されておらず、先天的なものなのか後天的なものなのかすら不明。
諸説あるが、脳の線状体異常とココロの問題が相まって発症していると言われる。
ですので、両親のかける言葉によって症状が悪化する可能性もある。
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〜具体的な治療方法〜
行動療法と薬物療法が主流となっています。
[行動療法]
軽度の場合に有効。本人が症状を気にしすぎないように、全身運動や打ち込める趣味のようなものに関心を持たせる。
[薬物療法]
向精神薬 (ハロペリドールやリスペリドンなど) を使用する事が多いが眠気などの副作用があるため注意が必要。
どちらにしても周囲の理解が必要な為、場合によっては周りの人 (両親) にもカウンセリングする事もある。
基本的に多くは自然と改善するようだが、長引くようなら子ども専門の精神科などに受診する事をおすすめする。
〜チック症の可能性がある芸能人・有名人〜
・北野武 (タレント、映画監督)
肩の動き
・石原慎太郎 (政治家、作家)
まばたきの多さ
・松田宣浩 (プロ野球選手)
まばたきの多さ
・吉川晃司 (歌手、俳優)
まばたきの多さ
・小出恵介 (俳優)
ソワソワと落ち着きがない
・岩橋良昌 (お笑い芸人)
奇声や変顔
〜まとめ〜
・主に子どもに発症するが大人になっても慢性化する場合もある
・症状は奇声を発したり、異常行動をとる場合が多い
・脳と心の両方に原因がある模様
・多くの場合は自然に改善される
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