
●ダーツの投げ方って?いまさら聞けない基本からチェック!
ダーツの投げ方って人それぞれですし、いろいろありますよね。
どんなのがあったかな?等という時の為の備忘録として今回は書きたいと思います。
投げ方に迷った時、初心者の方に教える時、この記事が役立てれば幸いです (*^o^*)
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〜立ち方 (スタンス) 〜
立ち方は大きく分けて下記3タイプです。
1.オープンスタンス
概要:スローラインに対して直角に立つ。ボードに対して真正面。
メリット:体の負担が少なく楽。スローラインに直角に立つ為、同じ立ち方がしやすい。
デメリット:目とダーツとターゲットが一直線に並びにくい為、狙うのが難しい。ゆえにこのオープンスタンスを導入している人は極端に少ない。あとあまりかっこよくはない(笑)
2.クローズドスタンス
概要:スローラインに対して並行に立つ。ボードに対して真横。
メリット:スローラインに沿って立つ為、同じ立ち方がしやすい。3つのスタンスの中で1番ダーツとボードの距離が近くなる。
デメリット:骨格によるが立ちにくくバランスを崩しやすい。
3.ミドルスタンス
概要:オープンスタンスとクローズドスタンスの間の位置に立つ。ボードに対して斜め。
メリット:上記2つのスタンスのいいとこどり(バランス型)のようなモノ。1番このスタンスの人が多いです。因みに筆者もこのミドルスタンスです。
デメリット:斜めに立つ為、毎回同じように立つのは難しい。
オープンスタンス以外は投げる腕と同じ側の足が前になります。
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〜持ち方 (グリップ) 〜
持ち方は大きく分けて下記3タイプです。
1.ツーフィンガー(2本グリップ)
2.スリーフィンガー(3本グリップ)
3.フォーフィンガー(4本グリップ)
基本的には支える指が多いほど安定はしますが、リリース時に邪魔されやすいようなイメージです。
3タイプと言いましたが、稀に5本グリップの人もいます、1本グリップは物理的に不可能ですので見たことはありません(笑)
因みに筆者は2本グリップです。
〜投げ方〜
基本的には①構えて②テイクバックして③前に腕を振りながらリリースした後に④フォロースルーという流れです。1つずつ簡単に説明します。
① スタンスを取ってグリップを決めボードのターゲットを見て腕を上げている状態
② 投げる為の腕の助走のようなもの (なくても良いが同じ力で投げるのが困難で安定しにくくなる)
③ ダーツを放つ動作
④ ダーツを放った後の余韻のようなもの (なくても良いがあった方が③のリリースが安定する)
〜まとめ〜
大きく分けた立ち方と持ち方だけでも3種類ずつの9パターン作れる!
さらに細分化すると組合せは無限大!
必ず自分にあった投げ方があるので頑張って見つけましょう!
Let's Enjoy Darts
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