
●ダーツが下手になった?不調やスランプ脱出方法についての考察!
ダーツを長くしていると (そんなに長くしていなくても) 不調やスランプに陥る事があると思います。もし長くしているけどそんなの経験ないって方がいたら多分天才だと思います (笑)
筆者は現在ちょっと長めのスランプに陥っています。
そこでスランプの脱出方法についていろいろ考えてみました。
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〜原因を考える〜
まずはスランプに陥った原因を考えてみましょう。
例えば
- しばらく投げていなくて久しぶりに投げた
- 投げ方やスタンスなどを変えてみた
- ダーツのセッティングを変えてみた
- 筋肉痛だったり何か体の不調がある
- 特別思い当たる節がない
このように考えられると思います (他にも可能性はあると思いますが)
原因が明白な場合は調子の良かった状態に戻すなど改善案は見つけやすいですね。
でも原因が明白でない場合、それの克服方法についてこれから考えていきましょう。
〜原因不明スランプの解決方法〜
[変えない]
スランプだからといって投げ方やスタンス、思考などを変える事はあまり望ましくないと思います。
そうすると更に悪い方に進んでしまって取り返しがつかなくなる場合が多いようです。
だから、スランプに陥ったと思っても特別なにか変えるのではなく、できる限り気にせず今まで通りに練習や試合をしていく方が良いです。
そうする事によって、自然と気付かないうちに元の調子に戻りやすいのです。
[逆に敢て変える] ※※※注意が必要※※※
逆に開き直って投げ方などを ガラッと変える という手もあります。
この利点は今まで気になってはいたが修正できてない点などを改善するキッカケとなる事です。
例えば、「肘が下がる」や「カラダが動く」や「指がひっかかる」など。
ですが、これはかなり危険です!継続する精神がないかぎりはしないで下さい!
ゼロからスタートするような気持ちで気合いを入れて取り組まなければ完全に悪い方向に進みます。
何故なら以前は出来ていたイメージが邪魔して修正が修正にならず中途半端な状態となってしまう為です。
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〜考え方やメンタル部分〜
調子が悪いとどうしても話している時や対戦している時に「調子が悪いから」とか「もう下手になってしまった」などと ネガティブ な発言をしてしまう事が多いです。
これは言い訳というよりもおそらく自己防衛本能が働いてしまっていると思います。
うまくいかない自分を否定するために「調子」に置き換えている状態です。
これがまた危険なんです!発言する事によってそれが実現しやすいので・・・
ですのでできればポジティブな精神・発言にしていきたいところなので方法をいくつか考えてみました。
1.いっとき投げない (素振りのみする)
・ネガティブなイメージを取り払う事ができる
・あまりよくないけど、「投げてないから」という別の言い訳を作る事ができる
→「投げれば戻る」という自己イメージによりスランプ脱出しやすくなる
2.毎日のように投げまくる
・自信を取り戻すと同時に技術の向上が期待できる
3.ハードボードに投げてみる
・ソフトだと音によってメンタルが刺激され投げ方に影響をだしてしまう
・ソフトよりハードの方が「惜しい」という感覚が芽生えやすい
〜まとめ〜
まず調子を崩した原因を探る!
基本的には投げ方を変えない方が良い!
メンタル部分が不調に関与している可能性が高い!
筆者は自宅のハードボードでの練習のみにしていっとき外に投げに行かないと今日決めました (笑) これで技術を上げながらメンタルを良い状態に戻していこうと思います ♪( ´θ`)ノ
Let's Enjoy Darts
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